ご無沙汰でした。いつの間にか秋のお彼岸。ここから年末まで早いんだよなぁ~って毎年言って…ますね。(^_^;


今日は禁煙ネタ。
ここんところ何度か釣りにいったりしてたんですけど、ふと思い出したのは釣りを始めた頃はまだたばこ吸ってたんだよなーって。日が暮れて釣竿しまって帰途に着く前に一服。←たばこやめちゃったら、これができなくなるって寂しい~~って、禁煙前は本気で思ってた。


ところが。今、同じ場所で釣りして日が暮れて釣竿しまって家に帰る。

たばこはない。

Q.たばこ吸って一服する時間がなくて寂しいですか?

Aこれがもう全然.寂しくないです!


寂しい…と思っていたのは、たばこを吸っていたときに思い浮かべていたイメージなんですね。ところが、「たばこから解放された!」と心のそこから思っちゃった私には、その時間がなくったって、どうということはなかったのでした。むしろ釣りを楽しむ時間だけで充分満たされているのです。それに、たばこを一服していたひとときは、今では持参したお茶を一杯飲む、これだけで充分「ほっとできる」時間がつくりだされています。


禁煙って、始める前は「意志の力」とか「己に勝つ」とか、すごーく「つらいこと」だと考えがちですが、そうでもない。離脱症状はあるから「吸いたいな~」って思う瞬間はもちろんあるんだけど、それを過ぎてしまうとケロリと「なんであんなにたばこ吸いたかったんだろ…」ってなもんで、ほんとに不思議です。


だからね。禁煙で必要なメンタルは、克己心なんかじゃなてイメトレだと(笑)。たばこがいらなくなって、寂しいと思うのではなく、部屋がきれいになったとか周りに気を遣わなくてもごくごくふつーに過ごせて楽になったイメージを思い浮かべてみるといいと思うのです。たったそれだけで気が楽になれますよ。